厳選した美しいアピストグラマ等の熱帯魚を提供。熱帯魚輸入卸販売のコクーン

11月29日 リリース

販売店様にリリースしたアピストのご紹介です。 本日は4種を新たにリリースいたしました。 レア種、Apistogramma cf. ディプロタエニア ...

11月24日 リリース

本日、販売店様にリリースしたアピストを紹介いたします。 今回の輸入は、経由地のアメリカで待ちぼうけを喰らったうえに最近の日本の寒さが影響してか魚の状態はあまり良くありませんでした。 そんな中、いち早く立ち上がった2種をまずはリリースしております。 Apistogramma ...

コロンビア便入荷

コロンビア便が無事に入荷しています。 この他にもレア種が数種やって来ています! 状態が整った種から順次リリースしていく予定 ...

Apistogramma sp. D28

コロンビアの、とある場所にある小さな湖です。 写真で見る限りは湖と言うよりも沼とか水溜りと言った方が正しいかもしれません。 この写真は乾季に撮影された写真ですが、このような場所にもアピストグラマは生息しています。 この湖が三日月湖のように孤立した湖なのかそうでないかは写真から判断できませんが、雨季になれば後方に見える生茂った植物の根元まで水が達して立派な湖になることでしょう。 アピストグラマを捕獲する時は、特製の網を使い水の中から岸辺に向かって川底をえぐるように沈んでいる落ち葉や堆積物もろとも掬い上げて捕獲します。 ですから、水が後方の植物辺りまで達してしまうほど水位が高いと漁が難航するのは容易に想像できるかと思います。 南米のほとんどの川でそうだったようですが、今年は水の引きが例年になく遅かったようです。 数日間の漁を計画したとしても、水位が高いため思い通りの数が捕獲できないと判れば経費が捻出できないので計画を中止せざるを得ません。 今シーズン、アピストグラマの入荷が遅れた大きな要因の一つがこの高水位なのでした。 漁の計画を何度も延期し、前回のsp. ...

Apistogramma sp. D25

コロンビアのほぼ中央に位置するプエルトガイタンの近くを流れる、とある小川です。 乾季を迎えた川で、水深は浅く、川底の水草や堆積物が見えるくらい透明度は高いです。 アピストグラマが生息している川は低pHでブラックウォーターと思っている方が居るかもしれませんが決してそうではありません。 このように静かに流れる小川の岸辺や物陰にひっそりと生息しているアピストグラマも居ます。 この写真をご覧になってお分かりいただけるとおり、岸は2mほどの切り立った岸壁になっています。 雨季には川の増水に伴い水はこの岸壁を軽々と乗り越えてこの辺り周辺は小さな湖のようになっているものと思います。 このような川沿いの土地では、雨季の川が運んでくる堆積物により肥沃な土壌が形成されます。そしてそこに生きる水草は、雨季には水中葉を、乾季には水上葉を展開します。 このように雨季に冠水してしまう土地を、バルゼアといいます。 人間が住む町の近くでは、このようなバルゼアの特徴を生かして川沿いの土地をよく農業用に利用しています。 そのような川からやって来たアピストグラマが、今回紹介するsp. ...