厳選した美しいアピストグラマ等の熱帯魚を提供。熱帯魚輸入卸販売のコクーン

ラベル アピストグラマ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル アピストグラマ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
Apistogramma viejita habitat photos
この記事と直接関係ありませんが、今回はアピストグラマ ヴィエジタが生息しているユカオ川の支流を写真でご紹介します。

因みに、ヴィエジタのことを"ガイタン"と呼ぶ人が多いですが、ガイタンとは"プエルトガイタン"というコロンビアの街の略称です。ヴィエジタが発見された際、プエルトガイタンとプエルトロペスという街の間のエリアで見つかったと報告され詳しい河川名は公開されなかったため日本では"プエルトガイタン近郊産"と呼ばれるようになり、更には短く"ガイタン"と呼ばれるようになりました。
このような流れを知らない人は、プエルトガイタン近郊産と聞けば、プエルトガイタンはマナカシアス川に面した街なのでマナカシアス川もしくはその支流に生息していると勘違いしている人も多いと思います。
しかし、マナカシアス川にはヴィエジタどころかアピストグラマはほとんど生息していません。

ヴィエジタの生息地はユカオ川の支流になります。ユカオ川とマナカシアス川はいずれもメタ川にそそぐ支流で小高いエリアを挟んで並行して流れる川ですが、このように川が違えば生息している魚も違うことが多いのです。遠い遥か昔はどうか分かりませんが少なくても現在は。

生体輸入の休止について
Apistogramma viejita habitat photos
家族の事情で、昨年の夏の終わり頃から長野の実家とを往復する生活が続いておりました。
しかしそのような状況が続くにつれ体力的な問題を始め多くの支障をきたしてきたことから、事務所を閉鎖し田舎に引っ越すことにしました。
今年に入ってから少しずつ準備を始め、2月から新たな環境で業務を行っております。二十数年ぶりの田舎暮らしに当初は戸惑いもありましたが徐々に今の環境に慣れつつあります。

事務所の閉鎖に伴い、南米からの生体輸入は一先ず休止することにいたしました。
生体輸入を引き続き田舎で続けることも考えたのですが、
・コロンビアアピストの魅力を広めること
・コロンビアアピストの価値を底上げすること
・コロンビアからの輸入ルートを確立すること
という輸入を始めた当初に掲げた一部の目的は達成できたことから、生体輸入は暫くお休みすることにしました。

もちろん、信頼できる会社に後任を依頼して快く引き受けていただいてますのでご安心ください。
ダニエルからの指令
Apistogramma viejita habitat photos
「Hey, 最近私の弟子がシッパー(荷送人)の免許を取得したんだ。日本へアピストを輸出したいんだが、そのルートを作ってくれないか」
事の始まりは、ダニエルから突然のこんなメッセージでした。
ダニエルと言えば、そう"Dナンバー"付きアピストの生みの親で知られるあのダニエルです。

その当時のコロンビアアピストを巡る状況は、ヴィエジタ、sp.ミツ、リネアタなどの入荷が始まった頃でした。ただしカナダ等を経由した輸入だったので今では考えられないような高値で取引きされていました。
実は、これらアピストの採集にも全てダニエルが絡んでいました。ただ日本への輸入ルートが確立していなかったためにカナダ経由等で入荷していたわけです。

それ以前のコロンビアアピストというと、マックで頼んだはずが何故かsp.ロートフレッケンが入荷したり、イニリダエのつもりがブルトケールだったりと予想が付かない夢と希望に満ちた便やら、またはペルーの漁師兼シッパーがコロンビアで密漁してペルー経由で入荷する便程度でした。

当初は、当社が直接輸入することは考えてなく、都内の問屋さんにダニエルからの輸入を紹介するつもりでした。
しかしその当時のアピストを巡る状況は、前述のように限られた小売店のみで取引きされていたり、問屋から小売店への卸しも少し偏った感がある少しきな臭い雰囲気が漂う状況でした。
そのため既存の問屋さんにお任せしたとしても状況はあまり変わらず、寧ろ悪化することが予想できたため、力不足かもしれないが当社が輸入することにしました。

金儲けを優先するのなら、当社が輸入して小売りも独占してしまえば大儲け間違い無しだったでしょう。しかし、最初からそんな事をやろうとは思ってなくて、アピストを巡る業界のバランスを整えたいとの思いから問屋に徹しました。

また、この当時は香港や台湾でもコロンビアアピスト熱が高まってきた状況だったため、もし対応を間違えば"D"の付くアピストの商業ルートが日本以外に固定されてしまう恐れもあったため、ダニエルへ無責任な回答はできない状況でした。
実際に輸入が始まると・・・
Apistogramma viejita habitat photos
昔から趣味で個人輸入を続けていましたし、植物検疫が必要な植物の輸入も行っておりましたので輸入自体には全く抵抗はありませんでした。

ただ流通に関しては無知だったので、最初の頃は都内の限られた小売店のみに卸してみて、慣れてきたら国内の小売店様へ販売を拡大するつもりでした。

また輸入魚種に関しては、既存の問屋さんに目を付けられたり、余計な争いを避けたかったので扱う種が他の問屋さんとは被らないように配慮しました。

実際に輸入が始まると、多くの小売店さんに卸すには準備不足というのが判明しました。
しかし何処から情報を得たのか、全国の多くの小売店様から取引き依頼が殺到してしまい、準備不足を理由に全ての取引依頼をお断りしました。折角お声掛けいただいた店舗様には、この場を借りて改めて謝罪させていただきます。

既存の問屋さんとの関係については心配する必要ありませんでした。ほとんどアピストしか扱わないし小規模な輸入なので、昔から大量の取引を続けている問屋さんから見れば当社は砂粒のような存在だったと思われます。

だがしかし、思わぬところから妨害がありました。

既存の問屋さんに対して「御社のシッパーとコクーンのシッパーは同じですよ」と全くのデマを流して問屋さんを混乱させたり、
コロンビアのダニエルやシッパーに、当社を貶めるような悪質なメッセージを送ったり。全てこっちに筒抜けなのに。

またある時は、ブラジルのシッパーから取引依頼がありましたが、ウチはコロンビアのみだから取引はお断りしました。しかし執拗に営業され仕方なくストックリストを送ってもらったところ、アイウァナのメンデジーを持っていることが分かりました。しかも何処からもまだ取引依頼が無いとのこと。
他の日本の問屋さんと敵対したく無いので、サイズや性別関係なく全部買いました。
数日が経った頃そのシッパーから連絡があり、「昔のパイセンに怒られたのでアナタにはもう輸出できなくなった」と。

おまえら小売店とは関係ないだろ!と大声で叫びたかったが、これも多くの小売店様への流通ができていないのが原因なんだろうとガマンガマン。
流通の拡大に向けて
Apistogramma viejita habitat photos
全国の小売店様への流通を拡大するにはどうしたらベストなのか。

小売店への販売ルートを持っていないので、今からルートを開拓したらかなり時間が掛かる。
ならば、取引依頼を申し出ていただいた小売店様を優先して販売していくことも考えたが、実際に会って話したこともない小売店様と取引きを始めて上手くいくのか。本当にアピストが好きな小売店様なのか・・・、などとネガティブな考えが出てきてしまいなかなか決められない状況に陥ってしまいました。

自ら販売ルートを開拓できないのなら、既存の問屋さんのルートを使わせてもらえれば良いではないか、との結論に達し、都内の問屋さんの協力を得て当社が輸入したアピストを仕入れていただき流通していただくことで、販売網が少しずつ拡大していきました。

が、この時はコロナの真っ只中。
コロンビア国内でもロックダウンが実施されたりして、計画した採集がスケジュール通りに進まない状況が続き、コロンビアアピストの輸入は激減していました。

Apistogramma viejita habitat photos
そんな入荷数が少ない状況でも全国のマニア様に素晴らしいコロンビアアピストの魅力を広めたい気持ちで、問屋による初の抽選販売を実施しました。

販売店が少しずつ増えてきた状況でも、首都圏以外のマニア様がトップ個体を一般的な販売方法で入手するには条件が限られます。
ならば、問屋に入荷した時点でトップ個体を選定して購入者を決定してしまえば、当選した方は喜んでいただけるし、小売店様も余計な宣伝が不要になるので、手前味噌ですが良い企画だったと思っています。

実際、当選された方々から感謝のメールを沢山いただきました。

もう少し抽選販売を実施したかったのですが、コロナが収まってきても南米では異常気象が続き、採集旅行に出発できない時期が続いたため昨年の輸入もわずか数回でした。

まだまだ入荷して欲しいアピストが沢山居たのですがとても残念です。

また冒頭のヴィエジタの話をはじめ、昔から国内で当たり前のように伝えられてきた情報と、現地からの情報にはかなり大きな違いがあることが多いです。

当社で輸入すると決めた際に幾つかの目的があったと書きましたがそれ以外に、間違いを指摘し正しい情報を伝える、という目的もありました。

特に採集場所に関しては、GPSデータを得ている種もあるのですが、乱獲に繋がってしまうセンシティブな情報なので具体的な河川名やエリアを公開することはできませんでした。
その結果、それって何処情報?と思ってしまうような実際とまるで違う情報が当たり前のように独り歩きしているのを何度も見てきました。

その他、種の同定に関してもプロアマ関係なく間違って認識している人が多く、これらについて少しずつ正していきたいと考えていましたが、これらに関しては道半ばで終了となりそうです。
アピストグラマの今後の輸入について
Apistogramma viejita habitat photos
後任には信頼できる問屋さんにお任せしました。

1月に最初の便を輸入する予定でしたが、飛行機の突然のキャンセルやその後のスケジュール調整に難航したためこの時の輸入は諦めました。
どうもその分が並行輸入で日本国内に流れてしまったようですが、今まで当社が担ってきた正規輸入については引き続き後任の問屋さんが担当しますのでご安心ください。

生体輸入の再開については現在のところ目処が立っていませんが、条件が整えばいつかまた再開したいと考えております。
なお、生体以外の餌や用品の販売については継続してまいりますので、引き続きコクーンオンラインをどうぞよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 観賞魚ブログ アピストへ

久しぶりになりましたが、今週リリースしましたお魚をご紹介します。

最近はことごとく輸送トラブルに見舞われておりました。今回もコロンビアの飛行機が遅れ経由地での搭載に間に合わず24時間待機。明けて翌日、搭載直前になって荷物が行方不明になりまたもや搭載できず。結局日本に到着したのは予定よりも2日遅れとなりました。
最悪の事態を予想していましたが、気温が落ち着いていたこともあり想定していたよりも良い状態で届いて一安心。
しかし、ヘロヘロ状態の魚が多かったので、気持ちを切り替えて、ここから折角頑張って来日してくれた魚たちの立ち上げに全力を振り絞りました。
そして何とか今週のリリースへとこぎ着けました。
ということで、前回まで実施していました抽選販売は今回中止とさせていただきました。楽しみにお待ちいただいていた方は申し訳ありません。次回までお待ちいただければ幸いです。
それではリリースしましたお魚をご紹介いたします。すみません、写真無しです。。。

- Apistogramma sp. D12 from Rio Inirida
インボイスではsp.D47だったのですが、開けてみるとパックマン???
間違えて送ったのか現地に確認するも実態は分からず。しかしイニリダ水系から来たのは確か、との回答。通常D12はグアビアーレ川のいくつかの支流で発見されています。
しかし現地の言うとおりイニリダ水系の出身となるとちょっと面白い種になりそう。
成魚がいなかったので最終形態は分かりませんが、コーダルスポットにはパックマンがしっかり鎮座しているも、グアビアーレのD12のようなイエローボディではなくブルーのラメが際立っています。D12ではないのか、今後検証が必要な種です。個人的にはこの種が今回一番気になりました。
- Apistogramma cf. flabellicauda
青みが強く、成長すると尾鰭の格子柄が完全に無くなるタイプのフラベリカウダです。
こちらは久しぶりの入荷となりました。このタイプを待っていた方は多いのではないでしょうか。
- Apistogramma sp. D18
上手に飼育すると派手派手になってしまうアラクリナです。今回は飼育が楽しめるサイズが多かったです。オスの性格は多少キツいですが、是非ド派手に育て上げてみてください!
- Apistogramma sp. Tame
アラウカのタメから。インボイスではA. hoignei。しかし初見では地味で変わったマックを送ってきたなぁ~といった感想でした。
しかし立ち上がって初めて給餌した時、荒れ狂ったようにブラインを追う姿と顔はホイグネイでした。「えっ!何君たち!」
というわけで、マックでもホイグネイでも無い時に都合よく使える種がsp.タメなのです。こちらも今後の検証は必要ですが、現段階ではsp.タメとします。
- Apistogramma sp. Blutkehl
この種は初めて見たかもしれません。
このような細身系のアピストは、どの種も入荷当初はお腹にイニリダエのような黒いバンドが現れています。その度に「ブルトが来た!」と喜ぶのですが、数日するとこのバンドは無くなってしまうのがいつも。
しかし今回のはいつまで経ってもバンドが消えない。現在のところ頬に隈取りはありませんが、ブルトケールと同定するのが妥当と判断しました。どうか隈取りを出現させてください。
- Apistogramma psammophila
前回入荷するもメスがほとんど居なかったためリベンジ。
今回はそこそこペアが取れそうなので安心しました。良さそうな個体も多いです。
- Apistogramma macmasteri from Rio Arauca
メタ川出身の普通のマックを頼んだはずなのに、アラウカのタメ出身のマックがやって来ちゃいました。(ちなみに、タメ産のマックをD21と思ってる人がいますが、違いますヨ)
尾鰭に格子柄が入っていてちょっと面白そうなマックです。
- Apistogramma cf. norberti
2回目の入荷となったcf.ノーベルティ。
コロンビア・ブラジル・ペルー国境近くのレティシア周辺で採集される尾鰭がライヤーテールになるノーベルティです。小さめサイズが多かったので育て甲斐がありそうです。
- Apistogramma sp. D50
この種は当たり外れがある種なのですが、今回のは顔が派手になりそうな個体が多い印象でした。この種も上手に飼育するとそれに応えてくれる種ですので是非チャレンジを!

今回は以上の種をリリースしました。気になった種がいましたらお早めに販売店へアクセスしてください!

にほんブログ村 観賞魚ブログ アピストへ
アピストグラマの抽選販売
先日ご案内した「アピストグラマの抽選販売」の抽選を本日実施し、ご応募いただいた方々に抽選結果をご案内させていただきました。
今回も多くの方にご参加いただきありがとうございました!
また次回の開催までお待ち下さい。
本日リリースしましたお魚をご紹介いたします。
- Apistogramma sp. D24
今回のロットは派手なオスが多かったのですがやはりメスが少なかったため、メスの数に合わせて抽選販売を行ったという結果となりました。
従いましてまだまだ綺麗なオスは在庫しております。オス単体でも楽しめる種ですのでご入用の際は販売店様にお問い合わせください。
Ivanacara adoketa / Rio Cuiari
滅多に入荷しないクイアリ産のアドケタ。印象としては、ブラジル産よりも赤みの範囲が広く、体型が丸っこいので可愛らしいアドケタという感じを受けました。
まだ綺麗なペアが取れますのでご検討ください。
- Apistogramma sp. D14 (cf. bitaeniata)
ラテラルバンドと尾筒のコーダルスポットが繋がっていないのが特徴のコロンビア産ビタエニアータです。
この種も頻繁に入荷する種ではありません。ビビリな性格ですが背びれが伸長し迫力ある個体に成長しますのでお楽しみください。
- Apistogramma sp. D52
数年ぶりの入荷となったD52。この種を待ちわびていたマニアの方は多いのではないでしょうか。輸送に弱い種で、現地での管理に失敗した上に経由空港で24時間も待機させられたため残念ながら入荷した数は極僅かでした。
繁殖がハンパ無く難しいと言われている本種。海外では繁殖報告が1件ありましたが、日本国内ではまだその知らせは聞いておりません。今回、日本初の繁殖報告はあるのか、無いのか・・・。
- Apistogramma psammophila
この種の入荷も楽しみにしていたのですが、今回はメスの数が少なかった。
リリース数は僅かになると思いますが、入手された方はこの小型種を大切にそして独特な習性を楽しみながら飼育してください。
- Apistogramma cf. piaroa (A165)
ネグロ川上流のピアロアです。尾筒のコーダルスポットがやたらと大きいのがこのA165の特徴です。手頃な大きさの個体たちですので成長をじっくり楽しんでいただけるはずです。
- Apistogramma sp. Uaupesi
"sp."の後は自由だ!と言っても、ウアウペチー(Uaupeci)じゃなくて、ウアウペシー(Uaupesi)ですからね。笑
上のA165に混じってきた種です。sp. D42の可能性もありますが、現時点では判断できなかったためコロンビアンウアウペシーとしておきます。ただしペアはそれほど多くは取れそうにありません。
- Apistogramma sp. Cuiari
昨年に続きクイアリがやってきました。ここ最近は頻繁にクイアリ川まで遠征しましたが、我々のチームでは来年は休もう、と話しています。なのでもしかしたらsp.クイアリはまたしばらく来なくなってしまう可能性がありますので、ご入用の方は今回ゲットしておいた方が良いかもです。
その他、カラシンやコリドラスが入荷しましたが機会があればまたご紹介したいと思います。
今回の入荷は以上となります。是非お楽しみください!


にほんブログ村 観賞魚ブログ アピストへ
アピストグラマの抽選販売
前回ご好評いただいたアピストグラマの抽選販売。
これは新入荷に合わせて入荷状態の良かった種の上位個体を抽選して販売するという企画。
単発で終わってしまうかもと心配しておりましたが、第二弾が開催の運びとなりました。
この抽選販売をしようと思ったきっかけは、良い個体が欲しいけどそのためにはショップに通い詰めて常連になったり、事前に販売情報を掴んでおく、など様々あり、このような状況が公平なのかどうか考えたのが始まりです。
これらの販売方法を否定するつもりは全くありませんが、近所にアピストを扱っているお店が無かったりする場合は諦めるしかない状況に陥る場合はよくあると思われます。
そこで、小売店ではなく卸業者の立場で、本当に欲しているお客様が他の方法で良い個体を手にする方法は無いのかと考えた結果、お客様とショップの間に立って抽選販売を実施すれば公平性が保たれるのではないか、と考えました。
抽選方式は乱数を用いた完全ランダムでの抽選ですが、当社コクーンオンラインでの会員登録有無やご購入履歴などの条件も少しだけ考慮した当社独自アルゴリズムも加えております。

今回は前回同様、豊島区池袋のアクアセノーテ様に加え、文京区音羽のAn aquarium.音羽本店様にもご協力いただき当選された個体を発送させていただきます。
抽選の応募時に発送を担当するショップ、「アクアセノーテ様」か「An aquarim様」のどちらかをご選択ください。発送するショップに指定が無い場合は「発送店の指定なし」を選択してください。
※今の時期、北海道・九州地方への発送はできませんので、ご応募されてもキャンセル扱いとなりますことをご了承ください。次回は対応できると思います。
※発送において必要な個人情報(氏名・住所・電話番号)を発送されるショップ様に提供させていただくことをご了承ください。

【抽選応募受付期間】2022年3月18日(金)22:00 - 2022年3月20日(日)10:00
【抽選対象】
- Ivanacara adoketa (Rio Cuiari)
- Apistogramma sp. D24
抽選結果は、3月20日(日)15:00を目処にメールにてお知らせいたします。
その際、当選された方には配達希望日時をお尋ねいたします。
※ドメイン指定受信を設定されているお客様は @raku-uru.jp と @cocoon.fish を受信できるように設定してください。


<< 抽選応募方法 >>
  1. 発送担当ショップを選択後「カートに入れる」をクリックしてください。
  2. 「注文手続きへ」をクリックしてください。
  3. 「配送先」を入力してください。
  4. 「配送方法」と「お支払い方法」は固定されています。
  5. 「クレジットカード情報」を入力してください。
  6. 「注文を確定」をクリックしてください。
<< 抽選応募の決済方法 >>
  1. 決済方法は、クレジットカードのみ承ります。
  2. 応募受付時にクレジットカードの与信のみ行います。
  3. 当選された方は、発送が完了した時点で決済処理が実施されます。
    落選された方は、売上のキャンセル処理を行います。
    ※デビットカードをお使いの場合は、応募受付時に即時口座引き落としが行われてしまいます。落選した場合はキャンセル処理により返金されますが、タイミングとカード会社によっては返金までにお時間を要してしまう場合がありますので、デビットカード以外でのクレジットカードをご用意くださることを推奨いたします。
アピストグラマの抽選販売(Ivanacara adoketa)
コロンビアの秘境を流れるクイアリ川産のアドケタ(アピストではありませんがw)。多分十数年ぶりの入荷になるはずです。
まだビビっていて水槽の角に集まっている状況ですが、隠しきれてない赤顔。クイアリ産は赤みが強いと言われていますので、ブラジル産とは異なるド迫力の歌舞伎役者が見れるはずです。
アドケタの飼育経験がある方は多いと思いますが、ブリードとワイルドは別物と考えてください。ワイルドの迫力と飼育の難易度はブリードとは比べ物になりません。別の言い方をしたら、ワイルドのアドケタを上手く飼育できるようになったら、どんなアピストの飼育も簡単に思えてきます。
アドケタの飼育経験がある方も無い方もお楽しみいただける個体たちですので、是非気合いを入れてチャレンジしてみてください。
ご存知かと思いますが、バクテリアが十分定着した少し広めの水槽をご用意ください。

アピストグラマの抽選販売(sp. D24)
今回入荷したD24はメリハリが効いた個体が多い感じを受けました。
写真に載ってる個体以外にも赤顔個体がいますので、そんな個体を厳選して抽選対象として選別いたします。

今回の抽選販売は、以上の2種です。
トップ個体を入手するチャンスはあまり多くはありませんので、奮ってご応募ください。
なお、応募対象は生き物ですので、環境を整えて責任を持って飼育される方のみご応募いただきますようお願いいたします。


にほんブログ村 観賞魚ブログ アピストへ
アピストグラマの抽選販売

先日この場でご案内しました「アピストグラマの抽選販売」について、本日厳正なる抽選を行いましてご応募いただいた方に結果をお送りさせていただきました。
大変多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました!
当選された方も、残念ながら落選してしまった方も、今回は一つのイベントとして楽しんでいただけたのなら大変嬉しく思います。
また次回もこのような抽選販売を実施する予定ですので、次回まで楽しみにお待ちいただければ幸いです。
それでは、本日リリースしましたお魚をご紹介します。
久しぶりの採集ということで、珍しいエリアからのアピストグラマはなく、今までに入荷したことがある種がほとんどということもあり写真は撮影しておりません。テキストのみでのご紹介となりますことをご了承ください。
・Apistogramma sp. D25 / sp. Rotflecken
今回の入荷は、手頃なサイズでしかも派手な良個体がとても多かった印象です。
抽選販売の対象魚となりましたが、それ以外にも魅力的な個体が多いので本種を狙っていた方は今回の入荷分を逃すと後悔すると思います。
・Apistogramma sp. D18 / cf. alacrina (Rio Guayas)
好き嫌いが分かれる種ではありますが、個人的にはアラクリナの中で群を抜く美しさを誇る種だと思っています。
久しぶりの入荷となりましたし、しっかりボディの雌雄でのペアが取れるはずですので、今まで本種を飼育したことが無い方は是非チャレンジしてみては如何でしょうか。
・Apistogramma sp. Rautenband
ヴァウペス水系からこちらも久しぶりの入荷となりました。
ただ入荷数はとても少なかったので何ペア取れるのかが問題。この種を待ち侘びていた方も多いのではないでしょうか。是非早めのアクセスをオススメいたします。
・Apistogramma viejita
今回は多くの入荷ではありませんが、大小サイズでの入荷となっており、既に成熟した個体から、これから成長を始める個体まで様々選べると思います。
・Apistogramma sp. Mitu
こちらも前回に引き続きの入荷となりましたが、今回の個体たちは全固体が弱々しくない良いサイズでの入荷となりました。
ご自身の水槽でしっかりと飼い込めば、この種が決して弱々しくない種だと判っていただけますし、今とは違う美しさに惚れ込んでしまうはずです。是非その成長しきった姿をご覧いただきたい種です。
・Apistogramma sp. D39 / sp. Alto Vaupes I
こちらの種は今回小さくて数が少なかったです。
そのためリリース数は少ない予定です。
・Apistogramma sp. D47 / cf. hoignei
入荷数は多かったものの今回はチビ個体がほとんどです。少し調整が必要な状態ですので、本格リリースまでに少しお時間をいただくと思います。
・Apistogramma sp. D11 / cf. piaroa (Yellow Breitbinden)
久しぶりの入荷となりましたが、全てチビ個体でした。まだまだあの独特なワイルドなイメージは発揮しておりませんが、成長が始まったら一気に変貌するタイプの種なので、成長を楽しみながら飼育するうってつけの種だと思います。是非チャレンジを!
・Apistogramma lineata
少量ですが入荷しております。いつも通りのクオリティーですのでご安心を。

今回の入荷は以上となります。
久しぶりのコクーン便。是非お楽しみください。

にほんブログ村 観賞魚ブログ アピストへ

アピストグラマの抽選販売
久しぶりにコロンビア便が入荷しています。
詳細については後日お知らせさせていただきます。
その中で、今回池袋のアクアセノーテ様のご協力を得て、今回入荷した種の一部からトップ個体を厳選して抽選販売を行うこととしました。
これは試行実施的なもので、今後も継続していき規模を拡大するのか、はたまた今回限りで終了するのか、今回の結果により判断したいと考えております。
【抽選応募受付期間】2022年1月12日(水)22:00 - 2022年1月14日(金)13:00
【抽選対象】
- Apistogramma sp. D25 (A. sp. Rotflecken)
- Apistogramma sp. D18 (A. cf. alacrina / Rio Guayas)
抽選結果は、1月14日(金)18:00以降にメールにてお知らせいたします。
その際、当選された方には配達希望日時をお尋ねいたします。
※ドメイン指定受信を設定されているお客様は @raku-uru.jp と @cocoon.fish を受信できるように設定してください。
発送は、池袋のアクアセノーテ様から発送となります。
※今の時期、北海道・九州地方への発送はできませんので、ご応募されてもキャンセル扱いとなります。
※発送において必要な個人情報(氏名・住所・電話番号)をアクアセノーテ様に提供させていただくことをご了承ください。
<< 抽選応募方法 >>
  1. 「カートに入れる」をクリックしてください。
  2. 「注文手続きへ」をクリックしてください。
  3. 「配送先」を入力してください。
  4. 「配送方法」と「お支払い方法」は固定されています。
  5. 「クレジットカード情報」を入力してください。
  6. 「注文を確定」をクリックしてください。
<< 抽選応募の決済方法 >>
  1. 決済方法は、クレジットカードのみ承ります。
  2. 応募受付時にクレジットカードの与信のみ行います。
  3. 当選された方は、発送が完了した時点で決済処理が実施されます。
    落選された方は、売上のキャンセル処理を行います。
    ※デビットカードをお使いの場合は、応募受付時に即時口座引き落としが行われてしまいます。落選した場合はキャンセル処理により返金されますが、タイミングとカード会社によっては返金までにお時間を要してしまう場合がありますので、デビットカード以外でのクレジットカードをご用意くださることを推奨いたします。
アピストグラマの抽選販売(sp. D25)
Apistogramma sp. D25 (A. sp. Rotflecken)
入荷初日でこの発色。この種をよく知っている方は1ヶ月後にどんな姿に変貌しているか分かるはずです。
大きさに関係なく、頬周りに赤点がある個体をメインに厳選しております。中にはおでこにも赤点がある個体も・・・。

アピストグラマの抽選販売(sp. D18)
Apistogramma sp. D18 (A. cf. alacrina / Rio Guayas)
久しぶりの入荷となったD18です。アラクリナ系の中で別格の美しさを誇ります。
少し気が荒いですが、飼い込んでこそ本種の本当の美しさが分かる、そんな種です。

今回の抽選販売は、以上の2種です。
トップ個体を入手するチャンスはあまり多くはありませんので、奮ってご応募ください。
なお、応募対象は生き物ですので、環境を整えて責任を持って飼育される方のみご応募いただきますようお願いいたします。

にほんブログ村 観賞魚ブログ アピストへ
Previous >>前の投稿 ホーム