厳選した美しいアピストグラマ等の熱帯魚を提供。熱帯魚輸入卸販売のコクーン

販売店様にリリースしたアピストのご紹介です。
本日は1種のみ新たにリリースいたしました。

Apistogramma sp. D37
Apistogramma sp. D37
昨年、突然大量に入荷したアピストグラマです。
日本では何故か、サンホセとかサンノゼとかと呼ばれていますね。笑

Apistogramma sp. D37_habitat
採集場所はイニリダ川上流とされていますが、実際にはイニリダ川の源流に限りなく近い流れがほとんど無いような小さな湖です。
採集場所との位置関係や発送スケジュールにもよりますが、アピストを捕獲すると一旦近くの街の養殖池等に放流しておいて後日まとめて持ち帰ることがよくあります。
このD37の時は、グアビアーレ県にある「サンホセ」という比較的大きな街に一旦集められました。
そして日本に情報が流れてきた際に、この集積場所であったサンホセの名が何故か伝えられ「sp.サンホセ」という名前が付けられてしまったのです。笑

アラクリナグループのアピストで、背びれが伸びず丸っこい形は好き嫌いが分かれるところではありますが、鰭に入る色は他のアピストグラマには見られない色彩です。

採集場所を考えると今後はそれほど入荷しないと思われますので、このアピストを待っていた方はお見逃しなく!


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もう忘れ去られてるかもしれませんが、2018年もコクーンを何卒宜しくお願いします。

年末に現地漁師と今年のアピスト採集計画を立てました。
それらが全て滞りなく実行されれば今年も素晴らしいアピストたちが日本にやって来ます。
しかし自然が相手なので計画通りに進まないことも多々あります。
前回と同じポイントに行ったのに目的のアピストが居なかったり、最近は天候不順で雨が多く水位も高くなってきているようです。
どうぞ少しだけ期待しつつ今年もコクーンを温かい目で見守ってください。

年末年始の関係で飛行機の予約が取れず苦労しましたが、今年の初便が入荷しています。

Apistogramma viejita
Apistogramma ヴィエジタ (Puerto Gaitán)

去年の6月に極少数入荷しましたが、纏まっての入荷は2014年以来3年ぶりとなります。
今回のヴィエジタは、スモールサイズ~ミドルサイズとなりアピスト育成を十分楽しむことが出来るサイズでの入荷となりました。
2014年に入手し損ねた方も、再度ワイルドのヴィエジタの魅力を味わいたい方も是非このチャンスを逃さずにゲットしてください。
ヴィエジタには♀が少ないという悩みの種がありますが、今回の入荷も例外ではなくやはり♀が少ない印象ですので早目のアクセスをお勧めします。

Apistogramma sp. schwarzkehl
Apistogramma sp. シュワルツケール (ヴィエジタIII)

前回便とは異なり、今回は尾鰭に格子柄が入らないタイプです。
どちらかというと入荷時にはあまり体色を出さないアピストですが、入荷直後でこれだけ色が出ています。
隠したくても自然と出てきてしまうのでしょうか。笑
かなり派手なタイプになるV3と思われます。


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